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2004/06/23

のんきな話 by Mamasan

  先日書いた「見えすぎるのも困りもの」を読んで、友人の Mamasan が、「続・見えすぎるのも困りもの」を書いてくださった。題は「のんきな話」である。Mamasanは神奈川県真鶴町に住む元町会議員、消費生活運動家である。また以下の文中に出てくる Papasan は、その夫、現町会議員である。


 みなさん、こんにちは。mamasanです。 アクさんの文章を読んで、以下をつづけます。

 Papasanが気に入って数年着ている綿シャツがある。なんだかわけのかわけのわからない幾何学模様が黒でプリントされている。半袖シャツだから洗いは激しい。下地の白は、くすんできているし、模様の黒も色落ちして赤みを帯びている。

 それを着て外に出かけようとする。その度に 「家で着るのはいいけど、よそへそんなくたびれたのを着ていかないで、ちゃんとしたのを着ていきなさい」と怒鳴る。

 今朝も、一緒に出かけるのにそれを着ようとして、「mamasanが嫌いだから、これを着て行っては不愉快ですね」とのたまう。

 「だって、こんなにくすんで、しょぼくれてしまったのが見えないの?」と聞くと、「どこがくすんでるの? どこが褪せてるの?」と聞き返す始末。

 「もしかして、見えないんじゃないの?」 「う〜ん、そうかもしれない」

 そこでアクさんの「見えすぎるのも・・」の中のみやさんの話をしてやった。いままで見えなかったものが、白内障の手術の結果、視力が1.2に回復、よく見えるようになったので、見るもの何事にも感激して、それを言葉にだすからうるさくて・・という話である。もちろん「オノロケたっぷりなのよ」とも付け加えた。

 これまたpapasanお気に入りのふちなしめがねのつるを犬がかんでしまった。めがね屋に持っていくと、ずいぶん前につくったものなので、メーカーにもう部品がないという。 そこで熟練した修理屋さんを紹介してもらい、直してもらった。 それが出来てきたので、さらに新しいレンズと取り替えてもらうことになった。

 めがねは必需品だが、私は作る度に新しいフレームを買う。レンズも最高のものを選ぶ。もともと目のよかった私はめがねがうっとうしくて、どうしてもいつもかけているのはいやなのである。だからよく見えればいい。

 しかし、いつもめがねをかけているpapasanには、顔の一部だから気に入っためがねがいいらしい。度数を調べてもらうと、最新のデータより視力は落ちているという。医者ではないので、何が原因だかわからないが、ということだった。

 「朝から晩まで、いや夜中にだって本読んでるからでしょう。もしかしたら白内障になるのかもよ」といって瞳を覗き込んだ。瞳はまだ変わりはない。

 「手術をしたら視力が1.2になるのはいいね、眼科に行ってみよう」 みやさんだけでなく、知人のダンナも1.2に回復したので、頭の中で1.2という数字が増幅されているようである。

 のんきな夫婦の話である。

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