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2004/06/24

見えすぎる話、本人登場

 Mamasan の「のんきな話」に返信したみやのメールです。「見えすぎるのも困りもの」につづく第3話となります。みやはアクの連れ合い。白内障の手術を受けた本人の体験談です。アクの「困った」には、反論はないようです。

 mamasan、お久しぶりです。視力がよくなって、世の中が明るく、はっきり見える、みやです。

 mamasanのお話。面白い。papasanの綿シャツ、眼鏡は、そのまま、みやの物持ちのよいのに通じて可笑しい。今日着ているジーパンは、なんと25年も愛用しているものですよ。色が抜けているけれど、体に馴染んで好きなんです。気に入ったものは、いつまでも愛着があって、捨てられないのです。その上、25年間、体型が変わらない という自慢ができます!

 昨日は終日、織りをする部屋からすぐ目の前にあるアメリカハナミズキで、つがいの小鳥が、可愛いさえずりを交わして遊んでいるのに気づきました。これまでも聞いたことがあるさえずりなのに、いくら見ても確認できなかったのです。1.2の視力になって、ちゃんと見えましたよ。雀や鶯より小さい姿。「ジキ、ジキ・・・」というさえずりです。黒い頭、純白の胸毛。鳥の図鑑を取り出して調べましたら、6月から9月にかけて里にやってくる、夏鳥の「チゴモズ」らしい。自宅付近は林が多いので、やってきたのでしょうね。鳴き声では分からなかった鳥が、なにものであるかが理解できた。目がよくなると、得します!

 予定していた織りの進行は妨げられましたけれど、なんか得した気分の1日でしたよ。

【以下は、この記事掲載時の追記です】
  ところで、眼の手術の予備検査で、血液検査やら内科的な診療を受けました。前々から、中性脂肪やコレステロールの値が高かったのですが、それが引っかかり、入院中は高脂血症患者の食事を食べる羽目になりました。量が極端に少ないし、味は薄いし、眼の手術の不安や予後の心配より、そちらの方がこたえましたね。夫が見舞いに来るたびに「退院したら、美味しいものをたっぷりと食べたい」と、餓鬼の訴えをするほどでしたよ。

 目が悪ければ耳を澄ませ、耳が悪ければ目を凝らす。疲れたら早々とベッドに潜り込む。人間って、自らの身体の状態を感得して、どこか具合が悪ければ、それを補って、生きているのですね。日常生活が差し障りなくできるのに、なまじ、いろんな数値を知ることによって、病人が作られていくと、我が経験から痛感しましたね。

 で、やっぱり心配だから、今朝は食事を抜いて、ホーム・ドクターの検査を受けて来ました。結果は、来週出ます。

 教訓。物理的には目がよく見えるようになって、めでたし,めでたしだけれど、こんな世の中、見えない方がいいことだってある。あるいは、じっと見つめるべき事柄を見落として生きているんじゃないか。同じように、知らなくていいことだってある。真に知らなければならないことを、見逃しているのではないか。健康が取り柄で、病気とは無縁の身からすれば、白内障の手術は、当然としていた生活を見直す、いい機会ではありましたよ。

 なお、庭に来ていて、姿を確認したチゴモズは、台風の余波を受けた大風が吹いた日から姿を消してしまいました。残念。

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