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2004/10/27

フンザの朝

041026HunzaView.jpg
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 昨日、パキスタン北部、フンザへの旅から帰ってきました。パキスタンという国も、フンザという特別な土地も、そこへ辿りつくのにとおったカラコルム街道沿いの荒涼とした風土も、期待した以上のものがありました。おいおい印象や画像をお目にかけるつもりです。今日(26日のことですが、このエントリを掲載するのは翌日のことになるでしょう)は一日、撮影してきた2千数百枚のデジタル画像をパソコン上で選別する作業をやっていました。そんなことで、現在、気分はフォトグラファー、でして、いろいろと感じたり、考えたりしたことを、まとめて書くのは棚上げ状態です。とりあえず、フンザ風景をお目にかけます。

 晴天が期待された朝、暗いうちにジープでビューポイントに登り、日の出を待ちました。ウルタル、ラカボシ、ディランなどの7千メートル級の山々が朝日を浴びて輝く姿は、何か神々しいものでした。上にお目にかけるのは、ビューポイントから見た、フンザ・カリマバード村の朝の風景です。左遠くに見えているのがラカボシ(7788m)です。そのさらに左画面外にディランが、また画面右外にウルタルの連山が続きます。そのパノラマを見ている自分の影が近くの岩に映っています。

 フンザの中心カリマバードは、これらの山々に囲まれた狭い盆地にあり、最近近代化の波が押し寄せたとはいえ、依然として浮世離れした感のある生活が営まれています。その様子はそのうちにお伝えしましょう。

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コメント

はじめまして。 フンザの写真、素晴らしいですね。
フンザの人々、長寿であると聞きました。現在、平均寿命どのくらいでしょうか。落ち着きましたら、お知らせいただけないでしょうか。

投稿: U-1 | 2004/10/27 00:39

U-1さん、ご覧いただき、コメントをありがとうございます。
 フンザの旅については、HP本館にじょじょに載せていきます。
 フンザは、おっしゃるように、長寿の地として注目されてきました。実際今でも百歳を超える長寿者が多くいるそうですが、平均寿命となると、日本ほどは高くないでしょうね。医療面などとても遅れています。病気になっても、貧しくて薬を買えないと聞きました。
 長寿者は、文明社会との接触,観光による俗化などで、少くなっているとのことです。
 長寿の原因は、自給自足の簡素な食事、ストレスのない素朴な暮らし、外界から感染菌が持ち込まれないことなどでしたが、そのどれもが今ではかなり変わってきつつあります。
 ただ、もともと行き着くには難儀なところですし、最近では、アフガニスタンの隣接地であることなどから、欧米人の観光が急減し、俗化に一定のブレーキがかかっています。地元でも急激な変化の緩和策がとられているようです。現状が維持されることを期待したいものです。

投稿: アク | 2004/10/27 10:40

アクエリアンさん、丁寧なお知らせ、ありがとうございます。
「桃源郷」フンザの長寿の意味、了解致しました。なるほどです。フンザの長寿について、アルバート ハワード『ハワードの有機農業』1947.(農文協から復刻あり)に出ておりましたが今ひとつ疑問でした。

>自給自足の簡素な食事、ストレスのない素朴な暮らし、外界から感染菌が持ち込まれないことなどでしたが、< 

沖縄の島々の長寿の条件に、似ていますね。二番目の「ストレスの少ない素朴な暮らし」ですが、上の写真を拝見して、沖縄の美しい海に、対応するものだと、涙が出るほど感激しております。情報の少ない地域だけに本当に、感謝申し上げます。

尚、(メイルアドは、ダミーです。公表すると、広告がきてしまいます。残念なことです。ご了承下さいませ。)

投稿: U-1(^^)! | 2004/10/27 12:14

アクさん

フンザの朝の写真、素晴らしいですね。
暗い内から出かけたとありますが、ホテルからはかなり遠いのでしょうか?
2千数百枚も写真を?どんなに感動されたか、その数字から分かるような気がします。
こんな景色に出合ったら、人間なんてちっぽけなものですねえ。

でも、私は、この写真をトップに選ばれた意味は、もう一つあるような気がしました。

それは、アクさんの影です。

頭から肩の辺りにかけてのシルエットが、この感動の場面を懸命に伝えたいと言っているような気がしてなりません。

嫌なことの多い昨今、心が洗われるような景色です。
さずがアクさん!期待しております。

目をお労りくださいませ。

投稿: 美千代 | 2004/10/30 10:03

写真のルールとしては、撮影者の影を画面に入れてはいけないものなのですが、この場合は、この天地に、自分が立っていることに、そう、美千代さんが感じ取ってくださった感動を覚えていたのでしょうね。

帰って早々、3日ほど東京へ行っていました。これからせっせとブログをします。

投稿: アク | 2004/10/30 14:25

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