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2006/03/29

ゴミ有料化に促されて滞貨一掃

 住んでいる水戸市では、この4月からゴミが有料回収になる。ゴミを減らすための措置なのだろう。安易にゴミを出しすぎる。スーパーの生鮮品につきもののトレーなどプラスティックやペットボトルを、ゴミとして出さずに、スーパーの進めている資源回収に戻すことを促すだろう。紙などもできるだけ資源ゴミとして出すようになる。いいことだ。そう思っていたら、とんでもないことになった。無料のうちに、家の中にあるゴミ、あるいはいずれゴミになるものを、一気に出してしまうのだ、とワイフ殿が宣(のたま)うのである。もう1,2か月も前からだ。家の中には、電化製品など耐久消費財でもう使わないもの、積年の資料や書類で不要なものなどが山ほどある。それを片づけよう。4月以降、有料で出すなどもったいない。タダのうちに出すのだ。そうプレッシャーがかかった。

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2006/03/25

そばを賞で、日本の核武装を論じる

 同期入社の友人から声がかかり、手作りのそばを賞味する会に参加した。同期を中心に、同じ会社に勤め退職したものが7人が集まった。主催した友人は、農地を借りてそばを耕作し、収穫したそばを石臼で挽いて、そばを打つ。香り立つそばはさすがに旨かった。そばには酒である。愛飲する「来福」を持参した。そばよし、酒よしで、おおいに食べ、かつ飲んで、後半は話が盛り上がった。会社のことから、政治へと話は流れた。論客揃いだ。侃々諤々となったが、その中で日本は核武装すべし、との言が飛び出したのには恐れ入った。

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2006/03/20

日韓戦観戦を避けて、春の撮影行へ

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 日本中が燃えた(らしい)WBC日韓戦を避けて、水戸の春を訪ね、偕楽園やその周辺の千波公園での撮影に出た。道路は空いていた。この時期、水戸は観梅に訪れる車で渋滞がひどい。しかし昨日は、ガラガラだった。きっとこのゲームの観戦のため、外出を避けた人が多かったのだろう。偕楽園は、遠方から観梅に来る観光客はけっこういたが、天気のいい日曜日にしてはさびしい人出だった。寒さで遅れていた梅は、ほぼ満開。紅梅も白梅も同時に咲き誇っていた。芝生の上に朱毛氈を敷いての野点、役者が扮している水戸黄門ご一行との記念撮影などは、例年通り行われていたが、待ち行列は短かった。

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2006/03/16

単線と複線

 歳とともに自覚するのは、複線的に仕事ができにくくなったことである。一つの時に一つのことをやり、また別のことをちょっとやり、あれもやれば、これもこなす。これが複線的な活動である。ほとんど並行処理といってもいい。それが歳とともにできなくなっている。仕事に追われる立場にない。いわば遊んで暮らせばいい身だ。しかし遊び方もけっこう忙しく輻輳している。それがうまくさばけなくなってきている。うまく、というのは、自分の思い通りにということだ。

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2006/03/13

Web上の新聞、朝日とNYTの比較

 NYタイムズ(以下、NYTと略記)の有料会員(TimesSelect)になっているので、NYTのWeb版をよく読みに行く。昨日(06/3/12)の紙面で、注目したのはKristof のダルフール報告である。常連コラム担当記者の Nicholas D. Kristof が、NBCの"Today"という番組の女性アンカーAnn Curry と、その取材スタッフたちとチームを組んで、 スーダン・チャドの国境地域に決死的な取材をしている。ここは全くの無法地帯で、スーダンもチャドも守ってくれない。大量虐殺を粛々と進めている民兵組織ジャンジャウィードがいつ襲ってくるかもしれない。その報告とビデオレポートは現地の救いのない状況を生々しく伝えている。ベテラン記者こそが、危険な現場に飛んで取材報告するべきなのだ。そのジャーナリスト精神の旺盛なことに感服する。それとともに、最前線でのニュースを早く正確に生々しく読者に伝えるため、インターネットいう媒体をいかにうまく活用しているか、そのことにも感心する。新聞社がインターネットをどう利用しているか。それがこのエントリの主旨である。朝日新聞のネット版(asahi.com)と比較してみよう。

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2006/03/06

ピアニスト深町純のこと

 ピアニスト深町純のことを少し書いてみよう。異色のピアニスト深町純のことを知る人は少ないのではないか。しかし一度彼の生演奏を聴くと、そのすごさにとらえられる。音楽界の商業主義に背を向け、あらゆる権威に逆らい、引き立てを拒んできている。自分の音楽を広く聴いてもらうためにとか、音楽的成功を収めるために、自分の生き方、とくに音楽について、妥協をする気が全然ない。彼との共演や彼の伴奏をぜひにと望むミュージシャンや、彼の真価を知る少数の音楽ファンにどうやら支えられて、独特の音楽活動を続けてきた。

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2006/03/01

「・・・させていただく」の使いすぎ

 つねづね感じていて、前にもどこかで書いたことがあるのだが、「・・・させていただく」という言い回しを使いすぎると思う。民主党の前原党代表の昨夜(06/2/28)の記者会見でも「あのメールは本物でないと、党として認識させていただきました」というような言い方をしている。へりくだっているようであるが、「このように認識しています」、と言った方がよほどきっぱりしている。

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