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2006/07/03

鮫が橋とはどんな場所か

 お笑いコンビの「オリエンタルラジオ」の一人がパラシュートで不時着したとのニュースで、赤坂御用地の「鮫が橋門」という地名が出た。このあたりがかつて、鮫河橋と呼ばれたスラムだったこと、この場所がなぜ「鮫河橋」と呼ばれるか、などをかつてHP本館の「街歩き」の項目で書いたのを思い出した。『鮫河橋と呼ばれるスラムがあった』(03/01/22)である。

 いくつかのことが書いてある。かつて江戸の頃か、その前には、このあたりの川は、海から近く鮫が上ってきていた、などという信じがたい命名の由来。このあたりが明治の末期までは、スラムであったこと。永井荷風が「日和下駄」で描写した当時の面影も引用してある。その後鮫河橋という暗いイメージを嫌って、若葉町や南元町と町名変更がされた。しかし「鮫河橋」は、赤坂御所の出入り口の門の名として残り、門の脇の皇宮警察派出所の看板にある。

 今回、図らずもパラシュートが降りた場所が、この門の近くの御用地内だということで、新聞にその名が出た。スラムの亡霊が呼び寄せたのかもしれない。よって、私も旧稿を引用して、彼らの呼び声に答えたいと思った次第。

 街歩きは、私の三つ四つの趣味の一つである。このところ少しさぼっている。参加し、責任を持っていた街歩きの会が、活動を止めたこともある。今回この項目を読み直して、HPによく書いていのだなと思い出した。また新しい刺激を受けて、再開もしてみたい。

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