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2006/11/07

裂織協会HPの紹介

 パートナーのみやが会員であることで、全国裂織協会のHP作りを手伝っている。更新作業をしたばかりなので、ついでに、このHPを紹介することにした。この協会では、隔月に「全国裂織ニュース」を発行している。全8ページ程度の機関誌である。その内容をHPに掲載している。最新号(21号)には『風の旅人』編集長の佐伯剛さんが巻頭論文『「いのち」を循環させる織物』を寄せている。

 パートナーは、このニュース上で、「裂織人を訪ねて」を連載している。裂織は、日本の伝統的な織物のひとつで、もともとは着古した布を裂いて織り直し、再生するという、実用的なものであった。しかし織るということは、創造につながる。裂布の緯糸(よこいと)としての用い方、組み合わせ方、経糸(たていと)の工夫、織り込み方、さらには素材の工夫など、さまざまな遊び心と創造力を刺激し、結果としてはモダンアートとして評価されるような織りが生み出されている。3、40年を越えるキャリアの織り人もいる。そのような作家を現場に訪ね、インタビューしている。私もカメラマンとして協力している。

 そのことを一度、このブログで紹介した(『「裂織人を訪ねて」を紹介する』06/8/10)。それがきっかけになったと思うのだが、風旅さんが、裂織に興味を持たれた。風旅さんのふだんの考え方と響き合うところがあったようである。夏に開かれた裂織フェアにおいでになり、実物の裂織作品をご覧になって、非常に関心を持たれた。そんなご縁で、協会が原稿を依頼することになったのだ。ということで、このブログ読者にも関心のある、風旅さんこと佐伯剛氏の「裂織論」をぜひお読みいただきたい。上記HPで、トップページの本文フレームを下の方にスクロールし、更新記録の「ニュース21号」へのリンクから目次ページへ、そこから佐伯さんのタイトルのリンクへ、というのがわかりやすいだろう。また、みやの「裂織人を訪ねて」の新しい稿も載っている。このシリーズものは、裂織という特殊部門の話としてよりも、人物紹介として面白いと思う。じつは次号の仕事で、来週弘前へ出かけることになっている。どんな裂織人と出会いがあるのか、楽しみだ。

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