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2006/11/05

スロヴェニア・クロアチアへの旅、HP本館に掲載開始

061103tiltle

       ドボルヴニク遠望
 先日出かけたスロヴェニアとクロアチアへの旅の記録を、いつも通りに、パートナーのみやが、旅日記として書き、私の写真を添えて、HP本館の旅の項に掲載しはじめた。今日、1.「プロローグ」と、2.「第1日、成田からスロヴェニアへ」を公開した。パートナーはかつて高校で世界史の教師をしていた。だから歴史が気になる。スロヴェニアもクロアチアも、もともとユーゴスラヴィアの一部だった。それ以前も、長い間、オスマントルコとオーストリー帝国との間にあって、どちらかに支配されるという不幸な目にあっている。アドリア海の沿岸都市は、ドボルヴニクを含めて、ヴェネチアの支配を受けるか、独立するか、の狭間に揺れた。そのあたりをふまえて旅行記を書こうと、最初から少々詳しく歴史のことを書いている。

 いつものことだが、旅日記は詳細で、長いものになりそうだ。ノートを抱え、ボールペンを手に持つ、というのがみやの旅行スタイルである。聞いたこと、見たことを何でも書きとめる。一冊のノートが、旅の終わりにはびっしりとメモで埋められる。それをさらにふくらませて旅行記を書くので、時間がかかる。今回も16日間の旅日記を書き終わるのに、来年の3月ごろまでかかることだろう。1週に1編掲載するペースになるだろう。この仕事だけにかかりきりになるわけにもいかず、趣味の裂織に励みながら、片手間に書く。編集し、HPに掲載する私も楽ではない。あれこれの雑事にかまけて掲載が滞ると、督促を受ける。この旅日記のHP掲載がなければ、どれだけ楽だろうと思いながら、パートナーのプレッシャーに耐えている。

 年に平均2度の海外旅行に出て、その旅行記を記録することを、これで6,7年は続けている。旅日記はそれぞれ、本にすれば一冊になるほどの分量のものが、十数編完成している。今回はどんな新味が出るか、ご期待いただきたい。スロヴェニアとクロアチアは、あまり予備知識がなかったのだが、都市の、特にアドリア海に面したそれらの、歴史と美しさに関してはイタリアに匹敵し、山岳、渓谷、湖沼の多様な美に関しては、スイスに匹敵し、巨大な鍾乳洞の驚異については他に匹敵するものがない。それらすべてを短い駆け足の旅で、どれだけつかみとれたか。写しとれたか。まあ、ご覧いただきたい。

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コメント

ジロちゃん、コメントありがとうございます。

 旅の記録のHPアップを旅仲間に読んでいただくことは、ありがたくもあり、面はゆいところもあり、です。どちらかというと、ご一緒でなかった方に、こんな旅をした、という視点で報告しているわけで、変なことを書くと、旅仲間から、アレー! 違うよ、などといわれかねないです。みやの筆先(キーボードの叩き先)が鈍らないように、したがって、ジロちゃんのことは無視するように、勧めつもりです。そのうちに登場人物として、とんだり、はねたりしていただくことも必要で、その際にはフィクション的描写もあるかもしれません。

 ところで、本日、工藤美代子著「工藤写真館の昭和」を入手し、読み始めました。とても面白いです。工藤夫妻の信じられないくらい若い結婚写真が出ているだけでなく、赤ん坊の司朗さん産湯写真(オチンチンまる見え)が載っていたり、工藤家を知る必須文献です。私はインターネット上の古書注文で、500円で手に入れました。お近くに図書館があったら、そこで借り出しできるのではないかと思います。

投稿: アク | 2006/11/07 19:41

ジロちゃん、今晩は。

東京で5日。弘前へ用事と次いでの観光に出かけて3日。この間すっかりネットにご無沙汰してしまいました。今晩(16日)東京まで戻ったところです。

書き込みは、弘前の公共機関のパソコンで読み、その場で返事を書き込んだのですが、そのパソコンは使用者の書き込みを許していないらしく、返信書き込みができませんでした。

明日水戸に戻り、ふつうの生活に戻ることになります。もっとも来週にはまた東京に出てきますので、落ち着かない生活が続きますね。

「工藤写真館」とても面白いです。みやもこの旅に持参し、楽しんで読み終わったところです。今度お会いしたときに、多いに話題にしましょう。

Nの日は、前便に書きましたように、私にとってはnormalの日のことですが、旅先で、それすら守れず、酒井さんを見習いなさいと、パートナーがうるさく言っています。

では。

投稿: アク | 2006/11/16 22:31

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