« バーンシュテインの新著「核兵器について知っているべきこと」 | トップページ | ヨーロッパへの旅から帰って »

2008/04/07

旅に出る、フランドルからアルザスへ

 明日、4月8日(火)から26日(土)まで旅に出る。フランドル(ベルギー北部、オランダ)からフランスのアルザス地方まで、途中ライン河を船で遡る旅である。フランドルではブルージュとアムステルダムが、主な見所となる。アムステルダムからフェリーに乗り、ライン河を遡りながら、こまめに停船・上陸して川沿いの都市を訪ねる。遡上はストラスブールまで。そこで下船し、コールマールなどアルザス地域を訪ねる。ツアー・グループを離れたあと、ストラスブールに延泊し、この町をゆっくり見るつもりだ。さらには、昨年滞在した黒い森のエッツェンロートを訪ねる。ヒルデガードと彼女の友人たちとの再会が楽しみだ。

 個別にはすでに訪ねた地もあり、はじめてのところもある。今回の旅のルート(ここ)では、それらを、ヨーロッパ中心部の縦軸に沿って連ねて見てくることになる。そのように辿ってみることで、ヨーロッパの長い歴史の重みを感じ取ってきたい。出発前に漠然と思っている旅のテーマである。

 それぞれの地域ごとにさまざまな歴史を経てきている。フランドルでは、ある時代、通商や手工業による繁栄をベースに、市民意識が高まり、都市単位、国単位で自治を獲得した歴史を見ることになるだろう。彼らが産みだした都市空間と国土、さらには絵画を主とする美術など。強国の狭間にあって何度も帰属が交替したアルザス地域では、独特の文化の混交のさまを見たい。ライン河を船で遡ることで、この川の果たした動脈としての役割を感じ取りたい。

 最近使いはじめたカメラとレンズによる写真撮影の楽しみもある。各地の食も旅の楽しみだ。新しい旅仲間との出会いも期待したい。動き回る旅なので、インターネット・アクセスはままなるまい。しばらくごぶさたする。

|

« バーンシュテインの新著「核兵器について知っているべきこと」 | トップページ | ヨーロッパへの旅から帰って »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36654/40798535

この記事へのトラックバック一覧です: 旅に出る、フランドルからアルザスへ:

« バーンシュテインの新著「核兵器について知っているべきこと」 | トップページ | ヨーロッパへの旅から帰って »