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2008/07/26

バズーカからレグザへ

 そろそろだな、と思っていた。地デジ対応の薄型テレビである。少し気になって、調べてはいた。ときには電器店に行ったついでに、テレビのコーナーに入って、眺め回したりもした。しかしまだ買い時ではない。北京オリンピックを当て込んで買わせようと、メーカーも販売店も攻勢をかけている。そういう風潮に乗りたくない。あまのじゃく気質である。北京オリンピックの放映を見る気がない。どこかテレビのないところに待避したいほどの気分でいる。だから秋頃かな、と思っていた。
 ところが、何と、買ってしまったのだ。それも地元ではなく、東京でなのだ。

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2008/07/15

生ごみゼロをめざして

080715disposer

 生ごみ排出ゼロを心がけている。コンポストを使ってきたが、いっぱいになると、その始末にてこずる。まだ土に戻すには早い。もう一つコンポストを置くには、庭のスペースが足りない。そんなところに「生ごみ処理機」のことを耳にした。市から補助金が出ているという。4〜6万円の処理機を導入すると、2万円の補助が出る。早速購入し、市役所に行って補助金の申請をした。このような処理機があることも、補助制度があることも知らなかった。数年前にはじまったことらしい。案外知られておらず、普及もしていないのではないか。どんなものか、使いはじめて約1ヶ月の経験を紹介しよう。

【画像説明】奥右が、生ごみ処理機の蓋を開けたところ、蓋の裏にヒーターとファンが取り付けられている。右手前が、刻んで乾燥中の野菜かすなど。左奥は乾燥中のコーヒーかす。左手前が、処理後の生ごみ。画面をクリック→拡大。

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2008/07/12

『東京の凸凹地図』は面白い

Yotsuya

 東京街歩きは、私の趣味の最たるものの一つである。東京街歩きの関心の持ち方は人によりさまざまだ。谷中などの有名街歩きスポットに関心を持つ、歴史的建造物や新しい建築を見にいく、新しく開発されたタウン・センターに出かける、江戸絵地図との対比に興味を持つ、明治から現代までの変遷に興味を持つ、などなど。私もあれこれの関心でやっているが、その一つは、山の手、とくに新宿区あたりの地形である。その関心にズバリ答えてくれる地形図があるのを今ごろになって知った。東京地図研究社著『東京の凸凹地図』(2006/1、技術評論社)である。「地べたで再発見」と見出しがついている。

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2008/07/08

プルトニウム2キロ、補論

 ひとつ前のエントリ「プルトニウム2キロが、予想を下回る?」で、

簡単な物理的考察で、臨界量は密度の自乗に逆比例することが分かる(これについては専門的になるので、先に言及した別サイトに書くつもりだ。)

と予告した。それを別サイト「爆縮による密度上昇と臨界量」とのタイトルで書いた。専門的なことであるが、このことを日本語で書いた文献がないので、参照していただきたい。

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2008/07/01

プルトニウム2キロが、予想を下回る ?

 北朝鮮の核計画申告で06年10月に行われた核実験に使用されたプルトニウムの量が2キロと書かれていたことが、予想外に少ないと、驚きをもって報じられている(「北朝鮮、核実験プルトニウム『2キロ』申告 予想下回る〈朝日新聞、08/6/28〉)。日本の科学記者の核兵器に関する知識がその程度だということと、専門家がだれひとりそのことを論評していないことに、私はむしろ驚く。私はかつて、核兵器技術について、研究しないまでも、十分な知識を持ち合わせることは、安全保障上、日本にとって重要なことではないかと、何度か書いたことがある(こことかここ、なお別サイトもある)。その主張に沿って、プルトニウム原爆に必要なプルトニウム量についてしばしば言及される数値が大間違いであることを指摘しておきたい。プルトニウム原爆を実現するときに重要な「爆縮」(implosion、「内爆」とも訳す)によって、プルトニウムは圧縮され、密度が増加する。密度が増えた状態では、必要とされる臨界量が、著しく減るのである。このことが、日本の原子力関係の人にも、あまり知られていないようだ。このことは軍事秘密でもなんでもない。ネット上のサイト、普通の書籍などに公開されていることである。そのことに注意を喚起しておこう。

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