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2008/08/15

信濃追分、2008年

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 今年も信濃追分にある友人の山荘へ行ってきた(昨年分はここ)。この山荘には、ほとんど毎年のように2,3泊の滞在をしている。今年も2泊の予定でいたが、3泊して、昨日戻ってきた。いつものように毎朝、浅間山を眺めに出たが、今年は天気が不安定で、山の姿をなかなか見られなかった。やっと最後の朝くっきりとその姿を望めた。8月10日に小噴火があったそうで、噴煙がモクモクとわき出ていた。追分の別荘地あたりで浅間山をきれいに望めるのは、限られた場所で、いつも出かけるのは千メートル道路に面した早稲田セミナーハウスの野球練習場だ。

 今年は山荘のあるじ夫妻を含めて、3夫婦が集い、語り合い、散策、食事を楽しんだ。お互いに年をとり、話す話題もマンネリ化してきたせいもあり、高校野球と北京オリンピックのテレビ放映を漫然と見て過ごす時間が多かった。かつては、結構ホットな議論をする仲だったし、それが楽しみでもあったが、今回はゆったりした気分で静養する、そんな滞在だった。

 水戸から軽井沢、信濃追分へのドライブは、北関東自動車道が路線をかなり延長したこともあり、以前に比べ、時間はかなり節約でき、楽になった。これが全線完成したら、どんなに便利になることだろう。それを考えると、計画されている有料道路の整備を支持したくなる。ただ、道路料金は高すぎる。欧米では自動車道路は無料が当たり前であることと比較してしまう。地方を活性化する社会資本として、道路公団の存在、高額の建設費など、まだまだ国のあり方の大事な問題点として考えてみる必要があるだろう。この北関東自動車道が完成すれば、茨城から栃木を経て、群馬あるいは長野までを東西につなぐ動脈となり、北関東経済圏のあり方を変えるものとして活用されることだろう。

 このドライブを最後にして、長年使ってきたトヨタ・アリストを手放すつもりだ。信濃追分行きと、海外旅行時の成田までの往復以外には、この車を使うことはめったにない。みやの軽自動車で用が足りる。3ナンバーの大型乗用車は、税金、車検時費用、保険料などで、所有しているだけで金がかかる。物価が上がり、相対的に年金収入が減っていくこれからを考えると、不要な支出を抑える生活防衛が必至である。ドライブ時の快適さと安全性ゆえに、この車を維持してきたが、もうそうはいっておれなくなった。

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 信濃追分で必ず訪ねるのは、泉洞寺裏の散策路にある野の石仏である。これについても以前書いたことがある(ここ)。今年もいってみると石仏わきのツツジが大きくなってきていて、仏さんがちょっと窮屈そうに見えた。

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