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2008/10/30

しばし東京にて芸術の秋

 7日間ほど東京にいた。ブログの書き込みのできないネット環境だったので、こちらも、サブの「雑記帳」も、空き家状態にしてしまった。iPhoneから「雑記帳」のブログサイト:Bloggerに、写真やテキストを送ることができるソフトがあり、それを試してみたのだが、うまくいかなかった。書き込んだのだが、届かなかった。ゆくゆく何とかこなしたいと思っている。

 7日間、あれこれのスケジュールがずっとあった。うまく繋がっていたともいえる。連日、日によっては二つ三つの用件があったりして、充実した1週間だった。絵の展覧会二つ、コンサート一つ、写真仲間との撮影会一つ、アップルストアで技術相談の予約取り1回、本番1回、あれこれの友人との会食四回、夫婦での外食数回などであった。忙しく時間を過ごしたので、東京に出たときの恒例である、書店でゆっくり時間を過ごしたり、カメラやパソコンなどの新製品を見に行ったりという機会がなかった。

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2008/10/21

お節介な国、日本

 振り込め詐欺の被害がますます増大し、とうとう銀行のATMに警官が張り付くまでになっている。年金支給日に当たる10月15日には、全国で5万6千人の警官が動員されたという。全国に9万8千か所あるATMのうち、8万1千か所に警官が張り付くか巡回したという。高齢者とおぼしき人全員に声をかけ、被害に遭わないように呼びかけたらしい(たとえばここ)。

 私は、何とお節介なことか、またやっている、と思った。駅や大規模店のエスカレーターに乗るたびに「エスカレーターにお乗りの際は・・・・」と、スピーカーが呼びかけている。ひどい場所に立つと、あっちでもこっちでもやっているこのスピーカー音が、まるで夏の蝉の声のように聞こえ、一瞬たりと絶えることがない。そのたびに、日本ってなんてお節介な国だろうと思う。駅で電車に乗るときも、発車前後に、喧しくがなりたてている。乗車するやいなや、「飛び込み乗車は危険ですから・・・」とさらにご注意がある。携帯は使うなとか、マナーモードに設定しろとかのアナウンスがある。今回は振り込め詐欺という犯罪対策なのだが、基本的には同質の発想にもとずいた、お節介だと、私には見える。そんなこと効果があるのか、そんなに動員できる警官がいるとしたら、詐欺犯捜査にもっと力を入れたらどうかと、いいたくなる。果たして詐欺犯はもっと巧妙になり、厳戒にもかかわらず詐欺にあった老人がいたらしい。

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2008/10/18

オバマは、久しぶりに強い大統領

 アメリカ大統領選の行方は、オバマでほぼ決まり、らしい。現今の経済危機にどちらが適切に対応できるかが、決め手となったようだが、マケイン候補の陣営にいくつかの失策があった。最大の失策は、ペイリン・アラスカ知事を副大統領候補に選んだこと。一時的な人気を博したが、すぐに落ち目になった。一本調子のオバマ攻撃が、ひどく曲げられた、嘘に近い事実の羅列であったことはすぐにばれた。演説やインタビューを重ねるごとに、副大統領としての資質があるとはとうてい思えないと、ダメを押されてしまった。マケインは、経済危機について、最初の発言を誤った。アメリカのファンダメンタルズは強い、だから心配はいらないと。それを取り戻そうと取ってつけたような危機対応策を発表するたびに信用を失った。

 敗色が濃くなるにしたがって、オバマの人格攻撃を強めて、ますますイメージダウン。この人の売り物は、本来フェアな正義漢。それをすっかり損なってしまった。討論では大統領候補らしい資質を示す余裕もなく、誰もが言い過ぎと見破れるようなオバマ攻撃に終始した。いくつかの激戦州で、勝敗の鍵を握る白人たち(共和党の堅い支持層か、浮動層〈swing voters〉)が、どんどんオバマ支持に回っているという。

 オバマは対照的だった。マケインの偽りの攻撃に対して、激せず、冷静に、思慮深い言葉を返した。オバマの味方には歯がゆいほどだったらしいが、安定感のある対応ぶりがよかった。オバマって何もの?と、彼をよく知らなかった人々は、彼の人となりを知り、信頼感を持つようになった。今や彼の肌の色にだけこだわって、彼に投票しない人は少ないと見こまれている。

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2008/10/04

08年9月の「雑記帳」

 別のブログ「アクエリアン雑記帳」をはじめて(ここ)、1ヶ月になる。こちらより気楽に、見たり、聞いたり、気になったりしたことを、断片的で、未完成なまま書き流している。こちらの読者にも読んでいただきたいので、1ヶ月ごとに、おおざっぱな分類をして、タイトルをこちらに載せることにした。

 ひと月やってみて、結果としては、こちらのブログとの差異はあまりないのだが、あちらは「気楽に、書き流し」ということになる。こちらは「じっくり考えた」もの、ということになるが、あまり気張ると、こちらには書けなくなってしまう。そのあたりは、まあ、いいかげんにやっていくつもりだ。

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